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31件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1971-04-13 第65回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

それから薪炭共用林野は、自家用薪炭原木採取目的とするものをいっております。その中には薪炭原木を減額をして売り払いをしておるものもございます。放牧共用林野は字の示すとおりでございます。これが普通共用林野というのは、これは副産物を採取するものでありまして、面積的には特に東北地方に多くなっております。  

松本守雄

1969-07-22 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第49号

共用林は、もちろん落ち枝だとか落ち葉とか、そういう自家用薪炭のための入り会いであるとか、あるいは放牧入り会いとか、あるいはキノコとかあるいは山菜とか、こういうものの入り会いであるとか、いろいろあります。共用林野ということになれば、国有林小業的経営の中からは除外されてしかるべきだと思うのですよ。

田村武

1957-04-17 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

絶対改正できないというものじゃないと思うのです、ですからどこをどう改めれば、そういう、一般がどうも了解に苦しむような——特に被害を受けた農民等が、地元国有林からたとえば自家用薪炭材の払い下げを受けるという場合に、利潤追求目的にした業者に対する売り払い代金よりも単価が高いということは、やはり現地の被害農民等は納得できないですね。

芳賀貢

1956-11-21 第25回国会 衆議院 農林水産委員会冷害対策に関する小委員会 第1号

本名小委員 林野庁にちょっとお伺いしますが、ただいまの芳賀委員の質問に関連して、被害農家に対しまして自家用薪炭材の払い下げ代金の取扱いはどういうことになりますか。大体延納されることになるのですか、延納するかしないか、その期限はどのくらいか、延納に対して利子をどうするか、その処置の御方針を伺いたいと思います。

本名武

1953-11-11 第17回国会 参議院 農林委員会 閉会後第1号

それから委託林と申しまして保護管理を委託いたしまする代償として一部自家用薪炭林の薪炭林の譲与をいたしております。或いは簡易委託林と申しまして国有林普通地域につきましては採草或いは落葉等無料採取等を契約いたしておりますもの等を引くるめまして約百八十五万町歩というようなものがございます。

柴田栄

1952-12-03 第15回国会 参議院 農林委員会 第5号

それからそこへ先ほども申しましたように百万町歩くらい地区面積として着手しておりますが、その百万町歩のうち耕地になり得る面積は約六割でございまして、約六十万町歩くらいが耕地になり得る、あとは道路、水路、宅地であるとか、或いは防風林であるどか、或いは保田用地、崩れを防止するようなために使う土地、それから採草地自家用薪炭林といつたようなものに充てられるわけでございまして、六十万町歩くらいから現在着手しておる

和田栄太郎

1952-11-25 第15回国会 参議院 農林委員会 第3号

委員外議員(楠見義男君) それじや次の林業の問題ですが、この参議院の農林委員会で発案をして、国有林野の整備の法案ができたことは大臣御承知の通りなんでございますが、なかなかこれが思うように行かない、というのはあれを非常に要望した側から言えば、是非国内食糧増産観点から、或いは畜産経営観点から、或いは自家用薪炭の問題、それからその他等等、いろいろの観点から非常に要望した。

楠見義男

1951-05-26 第10回国会 衆議院 本会議 第41号

第二は、国有林野経営と、当該国有林野の所在する地方市町村住民利用とを調整し、土地利用高度化をはかるため、当該市町村住民または当該市町村内の一定の区域に住所を有する者との間に共有林野制度設定し、自家用薪炭原料自家用肥飼料用落葉、下草または林産物等採取、あるいは耕作に附随して飼養する家畜放牧等の用途に共同使用する権利を取得させることといたしたことであります。

千賀康治

1951-05-23 第10回国会 参議院 本会議 第45号

第四は、現行法委託林制度に代わる共用林野制度の新設でありまして現行委託林制度は、保護の必要な国有林野について市町村又はその一部に保護を委託し得るものとし、その代償として受託者自家用薪炭林その他の林野産物を讓與するという考え方でありましたが、共用林野制度国有林野経営地元利用とを調整し、土地高度利用を図るため、農地調整法農用林制度の構想にならい、これとおおむね同様の使用收益権利を得させるという

羽生三七

1951-05-15 第10回国会 参議院 農林委員会 第32号

第二項で旧来慣行その他特別な事由があるときに限つて自家用薪炭原木採取を認めることになつておりますが、これは旧来慣行にプラスその他特別の事由がある場合に拡張いたしたわけでありますが、この特別の事由と申しまするのは、例えば開拓地における入植者などには旧来慣行がなくても、かような制度を認める必要があるという点から旧来慣行だけには限定はしなかつたのであります。

片柳眞吉

1951-05-15 第10回国会 参議院 農林委員会 第32号

一 自家用薪炭原料に用いる枝又は落枝の採取   二 自家用の肥料若しくは飼料又はこれらの原料に用いる落葉又は草の採取   三 自家用薪炭原木採取   四 省令で定める林産物採取   五 耕作に附随して飼養する家畜放牧  2 前項第三号の規定による権利を取得させる場合は、旧来慣行その他特別の事由があるときに限る。  

片柳眞吉

1949-05-28 第5回国会 参議院 法務・農林連合委員会 第2号

先ず逐條的に申上げまして、第二條関係につきましては、第一点といたしまして、ここでは自家用薪炭材の採取目的に供されるいろいろな土地或いは樹木所有権等規定されておりまするが、農業関係で最も必要なるところの採草地放牧地については農業資産の範囲に入れないのかどうか、これは若しこういうものが含まれておるとするならば差支えありませんが、これが含まれていないとすれば、この問題は含めなければならん性格のものであろうと

大森眞一郎

1949-05-18 第5回国会 衆議院 法務委員会 第22号

こういうふうになるためには、まず主体的には二反歩以上の農地耕作者で、客観的には本法案二條の一、二、三でありますが、この條件を満たしたもの、たとえば二反歩以上を耕作する者が、農業なりあるいは自家用薪炭採取目的のために一定財産を持つておるものだ、こういうふうに解すべきか、お聞きしておきます。

石川金次郎

1949-05-18 第5回国会 衆議院 法務委員会 第22号

一項の二号「農業又は自家用薪炭材の採取目的に供される樹木所有権」これでわかりますが、自家用薪炭材——いなかではうちを建てようと思つて自家用薪炭山林の中に松の木を五本育てておいたというのは、薪炭用ではないのではないでしようか、建築用ですか、これはやはり除外されるということになりますね。

石川金次郎

1947-12-08 第1回国会 参議院 本会議 第65号

第三点は、農業経営上当然必要な自家用薪炭林、放牧採草地等につきまして、耕作者の有しておる使用権保護を図るために、貸主が使用権に関する契約の解除、解約又は更新拒絶をなす場合には、農地と同様に農地委員会の承認を必要としておることが一つ、その二つは、農家薪炭林採草地等利用を必要とする場合において、土地権利者との間に円滑な協議を整えさせまするために農地委員会の介入を認め、或いは又協議が整わなかつた

楠見義男

1947-12-07 第1回国会 衆議院 農林委員会 第60号

ところが八雲村は山林の少い土地てございまして、住民自家用薪炭に非常に困つているような現状でございます。つきましてはこの山林はぜひとも當八雲村に拂下げをして、そうして薪炭の生産に充てたいと思うような次第でございます。かつまたこれを開墾いたしまして、食糧増産に資したいと存ずる次第でございます。

大石ヨシエ

1947-12-07 第1回国会 衆議院 農林委員会 第60号

また自家用薪炭等につきまして、土地そのものを處分するという方法でなくても、あるいは委託林、あるいはその他の方法をもつて解決し得る問題であると思います。いずれにいたしましても、實情を十分調査しました上におきまして、これらの御要望の點について考えてみたいと思うのでございます。  第二點は西八田村におけるところの酪農經營助成でございますが、現在の豫算におきましては、助成金は實はないのでございます。

笹山茂太郎

1947-12-04 第1回国会 衆議院 本会議 第71号

次いで、自由党を代表して岩本委員より、農地調整法第十四條の五但書における、自家用薪炭原木採取のための使用権設定に関する制限の例外規定の問題は、政府の説明により一應不安は除去されたが、治山治水または燃料問題に関連し、軽々に扱われると造林意欲を減殺する結果になるから、その点、政府善処方要望することとし、各派共同提案修正部分並びに修正部分を除いた政府原案に対し賛成するものであるとの意見が表明せられました

野溝勝

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